300MHz~450MHzスーパーヘテロダインASK/FSKレシーバ、3Vまたは5V電源で動作、イメージ除去機能内蔵
MAX1471は、モードの切替遅延なしでASK及びFSKデータの双方を同時受信可能な、初のデュアルチャネルレシーバです。MAX1471は、両方の符号方式が存在する低コストシステム用に設計されており、低電力デューティサイクル動作での不連続受信(DRX)機能も備えています。DRX機能は、シリアルインタフェース(SPI™)バスによってユーザ設定可能です。なお、DRXモードは、MAX1471を最大8分間スリープモード状態に維持し、さらにシステムマイクロプロセッサを起動可能なセルフポーリング機能を備えています。MAX1471は、300MHz~450MHzで動作し、45dB(typ)イメージ除去ミキサを内蔵しているため、多くのアプリケーションでSAWフィルタが不要になります。このデバイスは、3.3Vまたは5Vの電源から最低2.4Vまで動作します。
MAX1471は、-114dBm(ASK)及び-108dBm(FSK)の高い感度が特長です。この製品は、低ノイズアンプ(LNA)、イメージ除去(IR)ミキサ、完全内蔵位相ロックループ(PLL)、局部発振器(LO)、受信信号強度インジケータ(RSSI)付き10.7MHz IFリミティングアンプ、低ノイズFM復調器、及び3.0V電圧レギュレータを備えています。差動ピーク検出データ復調器が、FSK及びASK双方のアナログベースバンドデータ回復用に内蔵されています。
MAX1471は、リモートキーレスエントリシステム、車の警報機、タイヤ圧監視システム、ホームセキュリティシステム、リモートコントロール、ガレージドア開閉器など消費電力が重要となる様々なアプリケーション用に設計されています。この製品は、シャットダウンモードで1.1µA以下、受信モードでわずか7.0mAしか消費しません。MAX1471は選択する外付け部品によって、最大33kbps(マンチェスタ)または66kbps(NRZ)のデータレートで受信が可能で、シャットダウンから250µs以内に起動して有効データを出力します。この高速起動によって、電源サイクルアプリケーションで受信モードでいる時間が最小限に抑えられます。
MAX1471は、32ピンの薄型TQFNパッケージで提供され、自動車用温度範囲(-40℃~+125℃)で動作します。価格は350円(1万個以上)からとなっています。
SPIはMotorola, Inc.の商標です。
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